巨人 原監督は言う。 「4点取れる打線をつくりたい。ぜいたくは言わないよ。1~4番でかき回して、5、6、7番がかえす。うちには4番と呼べるのがいないわけだから、5~7番が頑張らないといけない」 20~22日の阪神戦では、3試合とも2得点以下と打線がふるわず、負け越し。 5番・長野が11打数3安打、6番・阿部が11打数2安打、7番・村田が12打数3安打と、当たりが全く出なかったわけではないが、3人でわずか1打点。 それも、20日の初戦で長野が放ったソロのみだった。 「4点取れる打線」というノルマは、3人に奮起を促すための指揮官のメッセージ。 猛者たちのプライドが刺激されないはずがなかった。 長野「まだまだ、ここからが勝負だと思っている。(1試合4点?)もっともっと取れると思うし、取らないといけない」 阿部「俺が打てないから、こうなっている。求められているものは分かっている。失投を逃さないようにしたい」 村田「得点圏では、走者をかえさないといけない。チームにとって何がプラスになるかを判断してやる。(安打は)1本ずつしか出てないけど、内容のいい打席は多い」 なんか聞き飽きたような気もするが、もう少し奮起する姿が見たい。 不甲斐なさすぎだ、今の巨人は。 同じ負けでも、もう少し選手のやる気、頑張っている姿が見たい。 【PR】 暇つぶしのエロコミック